府中市議会 2022-09-20 令和 4年第5回決算特別委員会( 9月20日建設産業分科会)
この森林環境譲与税事業補助の概要につきましては、災害防止の観点から森林整備の推進が喫緊の課題となっていることなどを踏まえまして、適切に管理が行われず荒廃した森林の公益的機能の再生のため、一つ目として公益的機能回復のための森林整備。二つ目として防災機能強化のための森林整備。三つ目として林道等維持修繕改良。この三つの補助制度を柱として創設をしたものでございます。
この森林環境譲与税事業補助の概要につきましては、災害防止の観点から森林整備の推進が喫緊の課題となっていることなどを踏まえまして、適切に管理が行われず荒廃した森林の公益的機能の再生のため、一つ目として公益的機能回復のための森林整備。二つ目として防災機能強化のための森林整備。三つ目として林道等維持修繕改良。この三つの補助制度を柱として創設をしたものでございます。
災害防止等の観点からも森林整備の推進が課題となっていることを踏まえまして、森林整備を促進していく森林と公益機能の維持、保全をしていく森林を明確にし、森林環境譲与税などの補助制度を活用し、森林の公益機能の回復や防災機能の強化に向けて取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(加藤吉秀君) 田邉議員。
森林経営を集約化し、間伐などの森林整備を促進させるために、森林経営候補地の林況調査であるとか、森林所有者の探索から、森林経営についての意向調査などに森林環境譲与税を充てて実施しているところでございます。
今後は、農林課、府中市森林環境譲与税事業の防災機能強化を目的といたしました重要インフラ施設等への土砂災害及び風倒木被害を未然に防止するための森林整備を活用しながら、市道、沿道の伐採も実施していきたいと考えているところでございます。
感染症対策を徹底する中で森林整備体験や岳山登山は中止といたしましたが、このコロナ禍での開催をチャンスと捉え、ウィズコロナ型のイベントとして府中市が先駆け的に取り組んでいるドローンを活用した里山ドローン体験や岳山のドローンによる空撮映像、岳山登山のVR体験、また、i-coreFUCHU(いこーれふちゅう)でのイベントライブ映像の同時配信などを実施いたしました。
こちらにつきましては、間伐などの森林整備、人材育成、担い手の確保、また、木材の利用促進や普及啓発などの森林整備、そして、促進に関する費用に充てることができる性格のものでございます。
◎産業課長(豊田) 木材の価格が非常にコロナの影響で下がっているというような状況を去年の春ぐらいからかなりお聞きをしておりまして,森林整備において間伐等を少し見合わせようかなあというようなお話をずっと聞いておりました。産業課のほうというか,私のほうで少し価格が上がってますよというようなお話を聞いたのは,この春ぐらいだったと思います。
きめ細やかな森林整備に使える税の使い方を求めます。 また,本町の森林には,希少猛禽類クマタカが生息しており,一般質問の答弁では生息地を把握されていない模様でした。伐採作業の増加で,営巣場所付近の伐採などのニアミスも予想されます。森林伐採に拍車がかかる前に県と連携し,その保護指針を立てるのが先決です。
○農林課長(池田弘昭君) 対象箇所につきましては、森林整備に必要な林道、林業専用道、森林作業道が対象となります。事業実施後2年以内に森林整備を実施する必要がございます。なお、令和3年度、4年度におきましては上下町岡屋という地区がございます。林道の改良を補助事業で実施することを計画しております。 ○主査(加藤吉秀君) 山口分科員。
森林整備における希少動物の生息についての対応ですが,希少動物それぞれの生存確認や営巣の有無について調査,確認を行うことはできません。そういった希少動物や営巣の存在が明らかな場合には,町に専門知識を持つ職員がおりませんので,補助金の交付決定を受けている広島県等に対応を協議し,その指示を仰ぐことになるというふうに考えております。
具体的には、治山対策としては、県と連携し、森林整備や治山堰堤など治山施設の効果的配置と既存施設の点検、修繕及び機能強化などに取り組むこととしております。また、治水対策としては、河川を管理する県と連携を図りながら、河川の護岸改修や単独河川改良、沿岸部低地区域の排水路整備に取り組むこととしております。
また,森林環境譲与税や各種事業を活用し,豊かな森林を後世に引き継ぐために町内の林業経営体と連携しながら森林整備を進めるとともに,林業関係者の雇用の確保,創出,人材育成を図ってまいります。豊かな自然をどう持続可能なものにしていくか,町民皆で再考していく,考え直す時期が来ているのではないかと思っています。 さらに,社会全体で,女性が活躍できる環境づくりが求められています。
府中市ではひろしまの森づくり県民税を活用いたしまして、放置された杉、ヒノキなどの間伐などを行う人工林対策や里山林における防災・減災、鳥獣被害対策等を目的としました森林整備など、森林の機能が十分発揮される森づくりであるとか、森林を市民で育て守る意識の醸成を図るための事業などをしているところでございます。 ○議長(棗田澄子君) 安友正章君。
こうした課題に対応するため,新年度においては,スマート農業の導入支援,森林整備のための人工林の分布調査,そして魚介類の種苗放流などに取り組むこととしています。また,特に農業振興地域においては,経営基盤の強化を図っていくため,農地の集約,集積や先進的な農業機械,施設の導入を進めてまいります。 次に,MICEについてであります。
国におきましては、パリ協定の枠組みにおける我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成や、災害防止を図るための森林整備等に必要な財源を安定的に確保するため、令和元年度に森林環境税及び森林環境譲与税を創設いたしております。それを受け、呉市では令和元年度から森林経営管理制度に取り組み、本年度は経営管理権を取得した人工林約7ヘクタールの間伐を実施いたしました。
国におきましては、パリ協定の枠組みにおける我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成や、災害防止を図るための森林整備等に必要な財源を安定的に確保するため、令和元年度に森林環境税及び森林環境譲与税を創設いたしております。それを受け、呉市では令和元年度から森林経営管理制度に取り組み、本年度は経営管理権を取得した人工林約7ヘクタールの間伐を実施いたしました。
民有林の整備を目的とした境界の明確化や集積計画の作成に取り組むとともに、人工林及び里山林の整備や森林ボランティア団体等への支援を行い、森林整備の促進と森林の持つ公益的機能の保持を図ります。 野焼き方式で処理されているカキいかだで使われた廃竹について、環境に配慮した処理が行えるよう、その方策について引き続き検討してまいります。
それを財源として,森林整備及びその促進に関する費用に充てるための森林環境譲与税が昨年度より交付をされております。 本町におきましては,昨年度約1,500万円,本年度及び令和3年度で約3千万円,令和4年度,5年度で約4千万円,それ以降は4,900万円,およそですね,約4,900万円の交付がそれぞれ予定をされています。 厳しい財源の中で森林整備のための貴重でまとまった財源となります。
38 ◯施設整備課長 廿日市市の森林整備計画に基づいて計画的に整備をしているところでございます。要望のあるところを重点的に整備をするような形で今、整備をしています。 39 ◯委員長 はい。ほかにございませんか。
関連して、他の委員より、鳥獣被害防止型の里山林整備事業の概要とこの事業の評価をただしたのに対し、理事者より、鳥獣などの隠れ場をなくすための森林整備で、市と森林所有者で20年間の協定を結び、下草刈りなどの維持管理に努めることを条件としており、持続的な鳥獣対策につながる集落環境の整備が図られると答弁がありました。